レオハウスの坪単価や口コミ・評判探しました。

家のミニチュアとチェックリスト

マイホームの資金計画の際に気になるのが坪単価です。必ずしも安ければよいわけではありませんが、やはり間取りや敷地面積に対して価格が適正なものかどうかを確認する上でも非常に重要なポイントとなります。

もともとレオハウスは、相場と比較して低価格で注文住宅を実現できるハウスメーカーとして評判を得ています。それだけに、具体的にどの程度の費用が必要になるのか、価格だけでなく坪単価の視点から見ても本当に安いのかをチェックしておくことは、レオハウスを評価するうえでとても大きな意味を持つはずです。

坪単価は建物の質・規模・導入されている設備・技術などによって左右されるため、一概に評価するのは難しい面もあります。レオハウスの単価を把握する際には、過去の建築事例を参考にしたうえで、大まかな数字を確認するのが一番の近道です。

例えば、2階建ての4LDKの物件では、延床面積が34.3坪で本体価格が1,500万~1,999万円の範囲内のものが多く、ここでの坪単価は43.8万~58.3万円となります。

他の例を挙げると、延床面積が56.9坪ほどの二世帯住宅では、本体価格が4,000万円以上となっており、こちらの坪単価は70万円以上の計算です。坪単価が高い事例では、延床面積が42.0坪で4LDKの物件だと本体価格が4,000万円以上、坪単価は95.1万円以上となっています。

こうした例を元にした全体的な相場としては、坪単価40万~100万円くらいの範囲内と予測できます。ただ、これでは少々大雑把すぎると感じる方も多いのではないでしょうか。もう少し絞り込んだ相場もチェックしておきたいところです。

これもあくまで大まかな相場ですが、延床面積が40坪程度の場合で本体価格が1,700万~3,400万円程度、坪単価にすると43万~85万円程度。30坪程度では本体価格が1,300万~2,560万円程度、単価は43万~85万円程度。つまり、30~40坪程度の物件に限定すると43~85万円程度に相場を絞り込むことができます。これがレオハウスの基本的な相場の目安と言えるでしょう。

この相場は、大手のハウスメーカーの平均と比較して低い傾向があります。そのため、口コミ・評判でもコスパが高いハウスメーカー、価格に比べて性能が高い家を造るハウスメーカーといった高評価の声が見受けられました。耐久性に関する高評価も見られます。よい家をこだわって建てたい、でもできるだけ出費は抑えたい、そんな方にピッタリのハウスメーカーです。